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      リッチクライアント




電子ビジネス用語集は、現在、既に如何なるビジネスに従事する企業、個人にとっても、ビジネスを更に発展させる
ために不可欠となっており、今後益々その重要性を増していく電子ビジネス(e-business)に関して、その理解を
深めるために必要な関連用語について解説しているサイトです。電子ビジネスは、インターネット(internet)の上に
構築されたワールド・ワイド・ウエブ(www: world wide web)を基盤として実現されていますので、この両者の
用語解説も行っています。また、サイト内検索機能を利用していただければ、知りたい用語を容易に見つけて
頂けるようになっていますので、この機能も用いて、電子ビジネスについての知識を得て頂ければ、と考えます。





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・リッチクライアント




リッチクライアント(Rich Client)とは、伝統的なクライアントサーバシステムのクライアントであるファットクライアントと、アプリケーションをWeb化してクライアントにWebブラウザを使うWebクライアントの中間の性質を持つクライアントのことを言う。1990年代後半からインターネットの時代に入り、従来のクライアント・サーバ型のシステムと比較した場合の開発コストや保守容易性の利点からWebブラウザとWebアプリケーションサーバで構成されるWebアプリケーションシステムへの移行が積極的に進められた。しかし、Webブラウザベースのクライアントでは、クランアント・サーバ型のファットクライアントと比較した場合、業務によっては、利用者にとって使いやすいユーザインターフェースを必ずしも実現できていなかった。この結果、利用者の生産性の低下を招き、これが、無視できない問題として、2002年前後から顕在化してきた。この問題を解決することを狙うのがリッチクライアントであリ、クライアントにWebブラウザを独自拡張したソフトウェアを使うことでリッチクライアント環境を実現する。また、リッチクライアントは、必要に応じてアプリケーションをサーバーからダウンロードして実行するため、ファットクライアントに比べて配布や導入に手間がかからず、クライアントのリソースも有効に活用できる。また、ネイティブアプリケーションとして実装されるため、Webブラウザをクライアントにする際の最大の弱点であるユーザインターフェースの貧弱さを克服し、ファットクライアントと同等の表現力や操作性を実現できることになる。



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