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      Web 2.0




電子ビジネス用語集は、現在、既に如何なるビジネスに従事する企業、個人にとっても、ビジネスを更に発展させる
ために不可欠となっており、今後益々その重要性を増していく電子ビジネス(e-business)に関して、その理解を
深めるために必要な関連用語について解説しているサイトです。電子ビジネスは、インターネット(internet)の上に
構築されたワールド・ワイド・ウエブ(www: world wide web)を基盤として実現されていますので、この両者の
用語解説も行っています。また、サイト内検索機能を利用していただければ、知りたい用語を容易に見つけて
頂けるようになっていますので、この機能も用いて、電子ビジネスについての知識を得て頂ければ、と考えます。





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・Web 2.0




2004年頃から登場し始めた新しい発想に基づくWeb関連の技術や、Webサイト・サービスなどの総称。ソフトウェアの大幅なバージョンアップは「2.0」と名付けられるが、これに由来する。1990年代半ば頃から普及・発展してきた従来型WWWの延長ではない、質的な変化が起きているという認識を込めたもの。ティム・オライリーらによって提唱された概念で、2004年11月には初めての「Web 2.0 Conference」がサンフランシスコで開催された。その後この用語は大きな広がりを見せ、盛んに用いられるようになった。特定の技術やコンセプトがWeb 2.0ではなく「次世代のWeb」を漠然と総称するマーケティング用語であるため、使う人によって認識も異なるが、多くの人が合意するいくつかの有力な概念が含まれている。特に、Web 2.0においては、中核にある技術よりも、情報そのもの、あるいは周辺の利用者へのサービスが重視され、利用者が増えれば増えるほど、提供される情報の量が増え、サービスの質が高まることになる、という概念が特徴と考えられる。従来のWebは製作者が作った状態で完結しており、利用者は単にそれを利用するだけの関係であったが、Web 2.0ではWebサイトの持つ情報や機能を外部のサイトやソフトウェアなどから参照したり呼び出したりすることができ、利用者や他の事業者がソフトウェアやWebサービスを組み合わせて新たなコンテンツやツールを作成できるようになる。また、多くのユーザが参加して情報を出し合うことで、その蓄積が全体として巨大な「集合知」を形成するという点もWeb 2.0では重要とされる。例えば、ブログは多くの執筆者が議論を重ねていく過程が全体として広がりと深みのある情報の集積となっていくし、ソーシャルブックマークは参加者がURLに特徴や分野を表す短いフレーズであるタグを自由に付けていき、それを合成することによって万人にとって有用な分類を行なうことを試みる。他にも、開発途上のベータ版の状態でサービスを公開し、ユーザの意見を聞きながら洗練させてゆく開発手法や、SNS(ソーシャルネットワークサイト)などに見られるようなユーザ数が増えると急速に価値が高まっていく「ネットワーク効果」の概念、ブログの更新情報の配布などに使われるRSSのような「データについてのデータ」であるメタデータの整備や普及、Ajaxのようなページ遷移を伴わないWebアプリケーションのインターフェースなど、多くの「Web 2.0的」なアイデアが提出されている。



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