RIA (Rich Internet Application) とは、ユーザインターフェースにFlashやJavaアプレット、Ajaxなどを用いることによって実現する操作性や表現力に優れたWebアプリケーションのこと。HTMLは文字や静止画像を組み合わせて静的なページを記述することが目的で設計されたため、Webアプリケーションの操作性や表現力は通常のアプリケーションソフトから考えると大きく見劣りする。ページの切り替えも動作が遅く、誤操作の原因ともなりやすい。こうした状況を改善するため、WebブラウザにFlashなどを読み込ませて実行させることにより、Webアプリケーションのメリットを活かしたまま操作性や表現力を向上させたアプリケーションが登場した。これがRIAである。日本では、RIAコンソーシアムが、RIAの普及推進、事例研究、開発ガイドライン策定、課題解決等について具体的、専門的に研究するためのワーキング・グループ(WG)活動を行っている。各WGは、マネージメント/ユーザーインターフェース/テクノロジーそれぞれの視点から、RIA導入効果や技術の研究、課題の解決、および情報/ノウハウの蓄積・共有を進めている。また、全体の計画取りまとめ、情報集約機能として運営委員会を設定しており、会員向けのサロンや対外向けビジネスセミナーの開催を通して、その成果を発表し、RIAの普及推進活動の一助としている。