ISAPI(Internet Server Application Program Interface)は、MicrosoftのWebサーバであるInternet Information Server(IIS、現在は、internet Information Servicesに変更)が、機能拡張のために外部プログラムに対して公開しているプログラムインターフェイス。一般的に、Webサーバでは、CGI(Common Gateway Interface)と呼ばれるインターフェイスを使用して、サーバ上の外部アプリケーション・プログラムを起動する方法が利用される。この場合、外部プログラムはWebサーバとは異なるプロセスとしてサーバ上で実行されるため、負荷の大きなプロセス生成処理を行なうことが必要である。多数のWebブラウザからの要求を同時に処理しなければばらない場合には、この負荷が大きく、レスポンスが悪化し、問題になる。IISでは、こうしたWebサーバの拡張機能を実行する外部プログラムをWindowsのDLL(Dynamic Link Library)として作成できるようにし、プロセス生成処理無しで、IISと同じ環境で実行できるようにした。ISAPIを利用すれば、Webサーバの機能を細かく制御できると同時に、実行時の負荷も軽減できることになる。