電子ビジネス用語集




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                      コンテンツデリバリサービス




電子ビジネス用語集は、現在、既に如何なるビジネスに従事する企業、個人にとっても、ビジネスを更に発展させる
ために不可欠となっており、今後益々その重要性を増していく電子ビジネス(e-business)に関して、その理解を
深めるために必要な関連用語について解説しているサイトです。電子ビジネスは、インターネット(internet)の上に
構築されたワールド・ワイド・ウエブ(www: world wide web)を基盤として実現されていますので、この両者の
用語解説も行っています。また、サイト内検索機能を利用していただければ、知りたい用語を容易に見つけて
頂けるようになっていますので、この機能も用いて、電子ビジネスについての知識を得て頂ければ、と考えます。





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・コンテンツデリバリサービス





コンテンツデリバリサービス(CDS: Contents Delivery Service)は、世界中のインターネットサービスプロバイダにWebコンテンツのコピーを蓄えたキャッシュサーバを配置し、ユーザを近傍のサーバにアクセスさせることで、コンテンツ配信を効率化・高速化するサービス。大手商用Webサイトは、インターネットユーザの増加と帯域のブロードバンド化、動画等コンテンツ量の増大により、配信コストの負担が重荷となってきた。従来、これに対応するには、サーバの増設や上位機種への買い替え、回線の高速化など、設備を拡充するしか手段はなかった。コンテンツデリバリサービスの登場により、こういった設備増強投資を行なうことなく、全世界にサーバを配置して負荷分散を行なうのと同様な効果が得られるようになり、現在では世界の多くの大手サイトがこのサービスを利用している。コンテンツデリバリサービス各社は、大手ISPの施設に自社の配信サーバ(エッジサーバ)群とそれをつなぐ回線網を持ち、一方、契約社のネットワークの「入り口」に、負荷分散装置を設置する。この装置は、コンテンツにアクセスしてきたユーザのIPアドレスなどをもとに、近傍のエッジサーバを選び、そこにアクセス要求を回送する。契約社はあらかじめ自社コンテンツを各エッジサーバにコピーしておくことにより、自社サーバや回線には負担をかけずに多数のユーザをさばくことができる。配信能力に余裕を持たせておけば、例えば、ニュース配信のWebサイトが大事件の発生で急激にアクセスが増えた場合などでも、回線やサーバがパンク状態にならずに済むというメリットもある。当初はテキストや画像などの静的なコンテンツが対象だったが、最近は動画のストリーミング配信を効率的に行なうサービスや、データベース処理を伴う動的なコンテンツ配信に対応したサービスなども登場している。この分野の先駆者であるAkamai社やDigital Island社は急成長を遂げている。


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