SMO (Social Media Optimization)とは、Webサイトへのアクセスを向上させるための対策の一つで、ブログや掲示板(BBS)、SNS(Social Networking Site)といったユーザ自身が情報を発信するCGM(Consumer Generated Media)系のサイト(ソーシャルメディアと総称する)での認知度や評判を高めることにより、自サイトへのアクセスを向上させることを狙うこと。Ogilvy Public Relations社のRohit Bhargava氏が提唱した概念である。人々は、今後ますます多くの時間を、CGM系サイトでのコミュニケーションや情報発信に費やすことになり、ソーシャルメディアでの自サイトの評判や存在感がアクセスに大きな影響を与えるようになってくるため、現在のSEO(Search Engine Optimization)などの検索エンジンを対象としたアクセス向上対策に加えて、SMOを意識することが重要になってくる。同氏はSMO実現のために守るべき5つのルールを提案している。すなわち、「リンクを用意にする」「ブックマークやタグ付けを容易にする」「リンクに対して褒美を与える(リンク元リストやトラックバックリストを表示する)」「コンテンツの自サイト外への持ち出しを容易にする(音声やPDFなども置いておく)」「マッシュアップ(外部のコンテンツと組み合わせること)を奨励する」の5つである。